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米メイン州の川に現れた巨大な円形の氷が海外で話題になっています。
この「アイスサークル」と呼ばれる現象は、同州ウェストブルックのプレサンプスコット川で起きたもので、氷の大きさは約100ヤード(およそ90メートル)。
ウェストブルック市は1月14日に地元住民から氷の存在を知らされたとして、ドローンで空撮した映像を公開しています。州外から見物客も訪れているとのこと。当初氷はゆっくりと反時計回りに回転していましたが、その後川の反対側に動いて回転が止まり、また回転を始めたと市は報告しています。
海外の報道では専門家の見解として、珍しい自然現象で、アイスサークルは川の渦などゆっくり回転している部分で形成されると伝えています。渦の中では凍る速度が速いので円形になるとのこと。
空撮サービス企業が撮影した映像
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ネットでは「ついに来たか……」「天もスタバ開店を祝福しておられる」といった声も。