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最も大きく見える満月などを意味する「スーパームーン」。ニュースで取り上げられることも珍しくありませんが、他の満月と比べると、どれくらい大きさが変わるものなのでしょうか。
今回はスーパームーンの雑学をご紹介します。
解説
スーパームーンは学術的な用語ではなく、はっきりした定義はありませんが、NASAのWebサイトでは「地球の軌道に最も近い点にある満月」と紹介されています。
月は地球の周りを公転しているのですが、その軌道が楕円形であることなどから、地球と月の距離は一定ではありません。見た目の大きさが変化するのはこのためで、「最も遠いとき」と比べると「最も近いとき(つまり、スーパームーン)」は、見かけの大きさが14%大きくなり、30%明るく見えるのだとか。
国立天文台によると、2019年で最も大きく満月が見られるのは、2月20日0時54分。反対に、最も小さく見えるのは9月14日13時33分だそうです。
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