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人形を胴体部分から開くと、中から小さな人形が出てきて、それをまた開くともっと小さな人形……という入れ子構造になっているロシアの民芸品「マトリョーシカ」。実は「ルーツは日本」説があるのをご存じですか?
解説
マトリョーシカが作られるようになったのは、19世紀末。一説によると、ロシアの富豪マトンモフ家が箱根で作られたこけしを入手し、そこから着想を得て考案されたといわれています。
そのこけしとされているのは、七福神をモチーフにしたもの。マトリョーシカのように、神様をあしらった人形を開くと、中に小さな神様が入っていて、それをまた開くと……という入れ子細工だったとか。
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