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千代田区、移動できる喫煙室「喫煙トレーラー」を運用開始 路上喫煙防止に向けて

内部に空気清浄機や灰皿を備えています。

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 東京都千代田区が、移動可能な喫煙室「喫煙トレーラー」を2月26日から運用開始しました。区の運営するシェアオフィス「ちよだプラットフォームスクウェア」の敷地内に設置し、9時から19時まで運用しています。


公式発表 発表内容

外観 外観および内部のイメージ。スロープ付きでバリアフリー対応

 約13平方メートルの内部スペースに空気清浄機や灰皿などを備えた、トレーラー型の喫煙室。けん引車で随時移動できるため、イベントでの一時的な運用も考えられます。

 喫煙トレーラーは、東京五輪に向けて喫煙所を整備する取り組みの一環。千代田区は区内に多くの喫煙者がいる現状をふまえ、路上喫煙を防止するとともに、喫煙者と非喫煙者が共生できる町の実現を目指すと述べています。

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