2019/03/05 09:00（公開） 
いろいろセンスにあふれているアーティスト気質な娘さんです。
小学生の娘さんが描いた和菓子のパッケージの模写が「すごい」「味わい深い」と話題になっています。模写も見事ながら、その絵をチョイスするセンスよ……！
いとうまし
Twitterユーザーの胡麻（@GotoSesame）さんが「娘よ…おまえ何の模写やってるの…」と戸惑い気味で投稿したのは、武蔵屋本店（埼玉県加須市）の和菓子「五家宝」に描かれている日本画の模写。筆ペンからカラーのマジックペン、クーピーペンシルまで使って描かれたその絵は、やわらかな輪郭を表す描線の太さなど、細かい部分まで再現されており、小学生が描いたとは思えない雅な作品ができあがっています。
これが小学生による模写だと……？（すごい）
比較するとやや拡大して描いているだけでなく、一部の色を大胆にも変更しつつ奇麗に仕上げていることに気づいて感動します。若干デザインが変わっているところもありますが、それもまったく気にならないくらいのクオリティーの高さです。そしてなによりこのパッケージ絵に注目するところにすごい才能を感じる……。
色のアレンジも素晴らしい！
今回は筆ペンなどによる模写を披露した娘さんですが、以前には算数の教科書の表紙に載っている立体模型を実際に作ったり、箱で戦車を作る際には4色くらいの紙の切り貼りで迷彩柄まで表現したりと、独特の光るセンスと創作意欲にあふれているのが確認できます。最近では「レタリング」にハマっていろんなパッケージの言葉を模写したり、好きな作品キャラクターの衣装を作っており、その創作の幅の広さにも驚かされます。
興味を持つ部分がすごい
作りたいモノを実際に作ってしまうすごさ
ちなみに胡麻さんも多くのステキなイラストを公開しており、娘さんがアーティスト気質なのもその影響なのかもしれません。
こちらは胡麻さん自身のイラスト作品
Twitterでは「めっちゃ上手い」「素晴らしい」と称賛の声が寄せられ、また娘さんの着眼点に「まさかの五家宝」と驚く声や「目を向けている対象がもう凄い」と将来を楽しみにする声も上がっています。ちなみに和菓子の五家宝に「美味しいですよね」と反応する声もあり、胡麻さんも「きなこ好きには堪らぬ」とツイートしています。
算数の教科書の表紙とか……やっぱり着眼点がすごい！
「これ切り貼りするのが楽しいんだから」とあえて一から迷彩柄を作る娘さん
羊毛フェルトも学校のクラブで作っているようです。多彩すぎる……！
こちらのモーメントではさまざまな作品が見られます
画像提供：胡麻（@GotoSesame）さん
