ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

セブン-イレブン、「7月11日」に沖縄県へ初出店 全都道府県への進出完了

那覇市を中心に複数店を同時オープン。

PC用表示 関連情報
advertisement

 セブン-イレブン・沖縄は4月9日、沖縄県への「セブン-イレブン」の出店を7月11日から順次開始すると発表しました。今後5年間で約250店を展開する計画です。セブン-イレブンは、最後に残った沖縄県への進出で、47都道府県への出店を果たすことになります。

photo
沖縄県は最後に残る未進出エリアだった
photo
従業員募集も開始=セブン-イレブンのニュースリリース

 沖縄県では7月11日、那覇市を中心としたエリアで同時に複数店をオープン。その後順次出店していくとのことです。4月13日から、加盟店の従業員募集も始めます。

 同コンビニを展開するセブン-イレブン・ジャパンは、2017年6月に沖縄県への進出を表明し、専用工場や配送センターといったインフラ整備などの準備を進めていました。

 セブン-イレブンが出店していなかった沖縄県では最大手「沖縄ファミリマート」が326店舗(3月7日時点)を展開。「ローソン沖縄」も224店舗を出店しています(2月末時点)。大手3社では最後の進出となったセブン-イレブンですが、先行2社に匹敵する規模の出店を計画していることから、沖縄県内の競争も激しくなりそうです。

photo
沖縄のコンビニ最大手「沖縄ファミリーマート」
photo
「ローソン沖縄」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る