米ゲームメーカーのWayForwardは、アークシステムワークスとコラボして「くにおくん」シリーズの新作を開発することを発表。タイトルは「River City Girls」で、これまでとは違い女性主人公となるもようです。
くにおくんシリーズは、テクノスジャパンが開発していたゲームタイトルで、北米では「River City Ransom」というタイトルで知られています。同社の倒産後はアークシステムワークスが権利を引き継いでおり、2018年12月にはNintendo Switch、プレイステーション 4、Xbox One、Steamの4プラットフォームでファミコン時代のタイトルをまとめた「くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション」が発売され話題になりました(関連記事)。
アークシステムワークスの金子宝巨氏は発表で、WayForwardの「女性主人公への熱意」がすごかったと語っており、アークシステムワークス公式TwitterではWayForwardが持つ新しさや“ガールパワー”に触れ、「くにおくん」シリーズを一緒に作ることに興奮しているとツイートしています。なお「River City Girls」の詳細は今後発表される予定です。
WayForwardは、横スクロールアクションのインディーゲーム「Shantae(シャンティ)」で知られるゲームメーカーで、同作はジーニーを母に持つかわいい女の子・シャンティが主人公。2018年にはシリーズ4作目となる「シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション」の日本版がNintendo Switchとプレイステーション 4で発売されました。
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