「たんざく書いたらなー、なんとねがいがかなうやんか!」今から七夕を楽しみにしている小3女子の“願い事”がすごいロングパス 子ども独自の発想が面白かわいい
果たしてサンタに届くのか……?!
子どもって、大人が思いつかないような独創的な発想で驚かせてくれることがありますよね。七夕とサンタを合体させた自由な発想でお母さんを驚嘆させたお話がブログ「コミックエッセイ えむふじんがあらわれた」で紹介されています。
中2の長男えむおくん、小5の長女えむこちゃん、小3の次女えむみちゃんの3人のお子さんを育てる「えむふじん」さん。小学3年生に進級したばかりの次女えむみちゃんとリンゴを食べながらお話し中のことでした。突如「お母さん、7月って楽しみ?」と聞き出したえむみちゃん。
なんでそんな先のこと? と不思議がるえむふじんさんですが、えむみちゃんが言いたかったのは、7月7日の七夕のこと。「それ! たんざく書いたらなー、なんとねがいがかなうやんか!」と、短冊システムのことを力説します。前の七夕で「3年生になったら1組になりますように」と書いたらかなったのだとか。母は夏頃から3年のクラス替えのことを考えていたことにビックリ。
さらにえむみちゃん、お母さんは短冊にどんなことを書くのかと問い「家族仲良く健康で過ごせますようにとか」との答えを「あー、そういうけいね、ハイハイ」と若干上から目線でいなし、「わたしはちゃうで。すごいこと思いついてん」と何やら自慢げな表情を見せます。その「すごいこと」とは――
「サンタさんのプレゼントをたんざくに書こうと思ってるねん」
今4月、七夕7月、そしてクリスマスは12月……! すごい角度からロングパスを出す娘にえむふじんさんも脱帽。しかし短冊型のパスが果たしてサンタさんに届くのかと、疑問を抱かずにはいられない母。
末っ子ならではの自由な発想でいつも周りの人を驚かせるえむみちゃんですが、4月に7月の七夕が楽しみになり、しかもそれを12月のサンタさんへのリクエストにしたいというのはトリッキー過ぎる……。
そしてえむみちゃんは早速、七夕という名のクリスマスへの準備を始めます。12月間際に欲しいプレゼントが変わったらどうするんだろうと心配になってしまいますが、えむみちゃんのロングパスが無事にサンタさんへ届いてほしいですね!
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