advertisement
ヤフーは、2019年10月1日をめどに会社分割を行い持ち株会社体制に移行するとともに、社名を「Zホールディングス」に変更すると発表しました。
Zホールディングスが持ち株会社となり、100%子会社として、ネット広告やEC事業などを行う「ヤフー事業」と「金融系グループ会社の経営管理事業」の会社をそれぞれ設けます。
同社は体制移行について「柔軟かつ機動的な意思決定と経営資源の最適配分が行え、より迅速な事業戦略の推進を可能にする持株会社体制への移行が最適」と説明。また金融事業について、インターネットサービスとは異なる事業・財務上の施策が必要なため、金融事業を統括する中間持株会社を設立するのが適切と判断したとも述べています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ヤフー、まとめサイトなど約5900件の広告配信を停止 ガイドライン厳格化で“実体不明メディア”を排除
新ガイドラインでは“運営者条件”を新設、実体不明なメディアを排除 - バーコードを使ったスマホ決済サービス「PayPay」、ソフトバンクとヤフーが開始
- ヤフー、飲食店の空席情報をリアルタイムで配信するIoT実験 新宿西口の「すぐ入れる居酒屋」が早わかり
テーブルに備えられた人感センサーをもとに、空席状況を計算してWebに送ります。 - スマホ決済、PayPayがユーザー数で圧倒 「100億円キャンペーン」効果絶大
楽天ペイ、Origamiも右肩上がりで成長。 - ヤフオク!のオークション出品、月額費無料に 11月12日から
プレミアム会員向けのオークション出品サービスは継続。