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こどもの日に欠かせないアレも再現 プラレールで図形を描くモチーフレイアウトの作り方パパとママのためのプラレール構築術(5)(2/2 ページ)

ハート型のレールを走らせるのも面白そう。

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 真上から見るとわかるかも……? 答えは5月5日の「こどもの日」にちなんで「こいのぼり」を作ってみました。

プラレール レイアウト パパとママのためのプラレール構築術
プラレール レイアウト パパとママのためのプラレール構築術
こどもの日に欠かせない存在。こいのぼりを再現してみました

 カーブレールで作った半円をずらして重ねることで、ウロコの模様を表現しています。もう少し胴体を長くすると、よりそれらしく見えたかもしれませんが、我が家ではこの大きさが限界でした……。

 レールを重ねてウロコを表現したところは、橋脚を使って高架にしています。この時に注意したいのはジョイントの位置と橋脚を置く位置です。

 ジョイントが同じ位置になってしまうと干渉して橋脚が置けなくなってしまいます。また、レール同士は大丈夫でも、橋脚が下のレールと干渉してしまうこともあります。今回は斜め直線2本分ずらすことで、ジョイント位置の干渉を避けてみました。

プラレール レイアウト パパとママのためのプラレール構築術

 少しレールの位置をずらしたり、上下関係を入れ替えてみたりするだけでも、干渉が解決できることもあるので、この辺りも試行錯誤しながら作ってみてください。

 お子さんと「これ何に見える?」「あれどうやったら作れるかな?」と会話しながら色々作るのが楽しい遊び方です。出来た図形をつなげて大きなレイアウトで遊べば、楽しさも倍増ですね。一見するとかなり難しそうに見えますが、第1回から第4回までに解説してきたテクニックと知識を踏まえれば、レールさえ用意できれば作ることができるはず。大型連休真っ只中の今だけでなく、時間があるときに親子でじっくりと大作に挑んでみてはいかがでしょう。

 最後にお知らせです。2019年5月4日、5日に東京都府中市にある「ルミエール府中市民会館(コンベンションホール飛鳥)」で、恒例のプラレール運転会「鉄道模型広場inルミエール」を開催しています。

 会場には過去最大規模の巨大レイアウトを用意するほか、お気に入りの車両を走らせられるコーナー、京王公式グッズの販売などの企画を用意して、みなさんの来場を心からお待ちしています!

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