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渋谷公会堂、新名称は「LINE CUBE SHIBUYA」 10月オープン、Perfumeがこけら落とし

LINEがネーミングライツを取得して名付けました。

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 建て替え工事が進む渋谷公会堂(東京都渋谷区)の新名称が「LINE CUBE SHIBUYA」に決まりました。LINEがネーミングライツを取得し、アミューズなどとともに指定管理者として運営します。オープン日も10月13日に決まり、こけら落とし公演はPerfumeが出演します。

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公園通りからの外観イメージ
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新しい渋谷公会堂は「LINE CUBE SHIBUYA」

 渋谷公会堂は渋谷区が設置したコンサートホール。1964年の東京オリンピックで重量挙げの会場として使用された後、その後もライブなど様々なイベントが開かれ、音響の良さで知られています。現在は渋谷区の新庁舎と一体的に建て替えを行うため、2015年10月から一時閉館しています。

 新しい渋谷公会堂(渋谷区宇田川町1-1)は地上6階、地下2階、塔屋1階の構造。オーケストラピット126席を含む1956人を収容できます。

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北側からの外観イメージ
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ホール内のイメージ

 LINEは新名称について、

新名称には、多くの皆さまに日常的にご利用頂いている「LINE」、所在地である「SHIBUYA」(渋谷)、そして「CUBE」を使用しました。「CUBE」には、今秋新たに生まれ変わる渋谷公会堂が、アーティストやパフォーマー達の才能や情熱の結晶(塊)が集まり、生まれる空間となるように、また訪れた人々には、これまでにない新たな体験や価値を提供し、あらゆる世代に多彩な文化・芸術を発信する次世代型ホールを目指していくという想いが込められています。

──と説明しています。ネーミングライツの使用期間は2029年3月末まで。LINEとアミューズ、パシフィックアートセンターが共同で指定管理者として施設管理と運営を行います。

 こけら落とし公演となるPerfumeのライブの詳細は後日発表するとのことです。

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こけら落とし公演を務めるPerfume

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