ディズニーの実写映画「アラジン」のマジックカーペットイベントのため来日していた米ラッパーで俳優のウィル・スミスが5月20日、“伝説の男”と敬う歌手の山下智久さんに日本語を教わる動画をInstagramに投稿。「ヤバイ」などの言葉が踊る実践的な日本語レッスンをノリノリでこなす2人の姿にファンは興奮。再生回数は170万回を突破する勢いを見せています。
動画は、東京についたばかりだというウィルが、自撮りしながら部屋をぐるりと回ると、そこにはまさかの山下さんの姿。「レジェンド・トモ」と紹介された山下さんから日本語を教わる内容で、「東京のストリートで格好よくあいさつしたい、日本語で何ていうの?」という質問に山下さんは「ヤバい」と紹介。ウィルはすかさずゴリゴリの低音ボイスで「ヤバーイ」とストリート風のあいさつに仕上げてしまいます。さすがだ。
さらに1997年に自身が主演した映画「メン・イン・ブラック」で印象的だった「I Make This Look Good」のイケてる日本語訳を聞かれた山下さんの答えは「俺が着るとかっこいい」。ウィルが見事に発音するとすかさず「ヤバーい」。その後も「インデペンデンス・デイ」の1シーンを題材にした「地球にようこそ」という日本語もすぐにマスター。山下さんから「完璧な発音だ」と絶賛されました。
また、ウィルから「いつも言ってるキャッチフレーズ」を尋ねられた山下さんは「トモ、天才です」と、「アラジン」でウィルが演じるジーニーにかけたと思われるフレーズを披露。「“Hi I'm a Genius”って意味だよ」と明かすと、ウィルはゲラゲラ大笑い。ハッピーオーラあふれるウィルとクールな山下さんの楽しい動画に多くのファンたちも「やばい」と歓喜のコメントを寄せています。
山下さんは5月16日にInstagramのアカウントを開設したばかりで、すでにフォロワーが200万人を突破し話題に。(関連記事)。今回の動画の締めにはウィルから「トモ、インスタへようこそ」との言葉が贈られ、山下さんは「ありがとう」とはにかむように答えています。
ジーニーに扮(ふん)した「ジャングルポケット」太田博久さんと「オクラホマ」河野真也さんを従えるウィル・スミス。なおウィルいわく「左にはヨーダみたいなジーニー」(画像はウィル・スミスInstagramから)
5月24日の日本公開が迫る実写映画「アラジン」。ウィルの演じるランプの魔人「ジーニー」がハマり役すぎると話題ですが(関連記事)、ルックスだけではなくとことんユーモラスでパワフルなところもまさにジーニー役にピッタリですね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 実写映画「アラジン」、ウィル・スミス演じる「ジーニー」の姿が話題に 「完全に主役を食うつもり」「筋肉で物事叶えてくれそう」
こんなん絶対見たくなる。 - 「悪党役は自由だ!」とウィル・スミス 4000人が集まった「スーサイド・スクワッド」ジャパンプレミアでニッコニコ
“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーらとともに来日。 - 起床から全力! ウィル・スミス、アメフト試合見たさに気合を入れて準備する動画が「元気出る」と話題に
なにやってるんですか。 - 山下智久、欅坂46、セリーヌ・ファラクがアーティストステージに登場 大トリBLACKPINK「光栄です!」
3万人に「Rock you!!」 - 山下智久、ざわちんの”ものまねメーク”に「似てるかな?」 ものまねされるのは「ありがたい」
山下さんがパーソナリティーを務める「Sound Tripper!」での一コマ。 - コード・ブルーの絆だ! 比嘉愛未&浅利陽介、山下智久のライブ応援に駆け付け感激
これぞ友情だね。 - ド変態な山下智久、ドSな菜々緒、雑な扱いを受け続ける濱田岳の良トリオ「インハンド」 事件はヘビー
山Pのカッチョいいロボットハンドが示す未来の希望。