レビュー
急展開「ラジエーションハウス」残り3話はオリジナル展開へ 「医師か技師か問題」「四角関係」はどうなる?(2/2 ページ)
ドラマが原作に追いついてしまった、オリジナル展開に期待。
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ドラマが原作のストーリーに追い付いてしまった
今回で原作が描くストーリーにドラマの内容がほぼ追い付いてしまった。ということは、残り3話(今作は全11話)は完全オリジナルの領域を突き進むことになる。
第8話は含みのある終わり方だった。杏の父のうつ病や、唯織、杏、辻村駿太郎(鈴木伸之)、広瀬裕乃(広瀬アリス)の四角関係について、今後どのように進むかは全く予想がつかない。
ただ、杏が抱える病気は、唯織が医師に転身するフラグのような気がしてならないのだ。技師の立場で杏をサポートするつもりだった唯織が、医師として杏に寄り添うことになるのか? 技師であり続けようとする唯織には、やはり回りくどさを感じてしまう。
これまでの「ラジエーションハウス」振り返り
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