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アーケード版「ボーダーブレイク」が9月9日で稼働終了 10年の歴史に幕、理由は「ハード面の経年劣化」

PS4版はサービス継続。

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 セガは、ゲームセンターで稼働中のロボットバトルアクションゲーム「ボーダーブレイク」を9月9日でサービス終了すると発表しました。




 「ボーダーブレイク」は2009年9月に稼働を開始したアーケードゲーム。10対10のハイスピードバトルや、自由度の高いカスタマイズ要素が人気を博し、グッズ、コミカライズ、ノベライズなど幅広く展開してきました。


ボーダーブレイク

 発表によれば、サービス終了に踏み切った主な理由は「ハード面の経年劣化」。シリーズプロデューサーの青木盛治さんは「10年目という節目にふさわしい栄光のラストを迎えられれば」としたうえで、長きにわたりシリーズを支えたファンに厚く謝辞をつづっています。

 ゲームセンター派のボーダーにとって残念なニュースではありますが、発表された文書には「いつの日か、再び、アーケードでも復活したいと思っております」という希望を感じさせる一文も。また、2018年8月にリリースされたプレイステーション4版については、今後もサービスが継続されるとのことです。

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