ちょっと嫌なことがあっても「○○が家にあると」嫌な気分を吹き飛ばしてくれる、という大喜利がTwitterで流行しています。自分が精神的に強くなれるアイテムを所持する重要性には納得しますが、みんな家にあるものがインパクトありすぎません?
きっかけは、えすきち(@flowertoman)さんの以下のツイート。
生ハム原木が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰れば生ハム原木あるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は自宅で生ハム原木とよろしくやってる身だぞ」ってなれる。戦闘力を求められる現代社会において生ハム原木と同棲することは有効
このツイートが「生ハム原木(※スライスされる前の大きな骨付き生ハム)」の写真とともに投稿されると、その発想に「すごい」「夢がある」「心の支えにほしい」と6万近くリツイートされ話題に。同棲相手のビジュアルが強すぎる。
スライスして食べる様子や、徐々になくなっていく“彼”の姿も投稿されていますが、確かにこれが家にあると思うと謎の心強さがあります。なお、デメリットは「生ハムに理解のない人を自宅に招待する際隠れてもらわなきゃいけない」こと、とのこと。
えすきちさんに聞いたところ、原木生活は10年ほど前、学生時代に初めて挑戦したとのこと。当初はハーフサイズや骨なしなどを買っていたものの、「やはり骨ありの見た目が愛おしく、今回のような原木を続けて購入しています」と、現在のスタイルを確立していったそうです。なお、現在の生ハムは日本産で、お値段は4万5000円程度とのこと。立派なハムさんだ……!
Twitterでは自身の“戦闘力”を上げるアイテムとして、他にも「ラクレットチーズ」や「ステーキ10キロ」、「ジャンプ30年分」「プリキュア全円盤」などなど、簡単には真似できないものと“同棲”している人が登場。いずれも強烈な写真と共に投稿され、反響を呼んでいます。ちなみに「生ハム原木」はトレンド入りも果たしていたようです。
もし現代社会で精神的に強くなりたい方は、これらを参考にしてテンションが上がるものと同棲してみるのもいいかもしれません。
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