「後方の6人、1分足止め出来るか?」『1分あれば殲滅できます』 “OK Google”を使ったTwitter大喜利ブームに、Google公式アカウントがまさかのマジレス
OK Google ! 「ねとらぼ」って検索して。
CMなどでもすっかりおなじみの音声認識機能「OK Google」。開発者による遊び心あふれる回答が聞けるときもあり、ハマっている人も多いようです。そんな「OK Google」がいかにも言いそうなことをTwitterへ投稿しあう大喜利が流行中です。今回は面白かった投稿をいくつかご紹介します。
危機的状況、そのときGoogleは……!
「オッケーグーグル、敵の数を教えてくれ」
『2時の方向から7人、7時の方向から6人が近づいています。ライフルが10人、ショットガンが3人』
「オッケーグーグル、後方の6人、1分足止め出来るか?」
『面白い冗談ですね。1分あれば殲滅できます』
立ちはだかる敵に恐らく1人で立ち向かっているのであろう主人公。危機的状況を嘆きたくなるところですが、Googleはまさかの「1分殲滅宣言」。でもGoogleならやってくれそうな気がする……!
もうだめだ……あの人にこの想いを……
「オッケー…グーグル…故郷に残して来た恋人に…伝えてくれ…愛していると……」
『聞き取れませんでした。もう一度言ってください』
「勘弁してくれよ…グーグル…」
『聞き取れませんでした。今度ははっきり、故郷に帰って、自分の口から伝えてください(ここで援軍が来る)」
諦める主人公を励ますサブキャラ、そしてもうだめかと思った瞬間に現れる味方――映画などでよく見るパターンです。このツイートは瞬く間に拡散し、別のユーザーによって漫画化もされるというまさかの展開となりました。
クリぼっちなんて言わせない
「オッケーグーグル、俺の年末の予定を教えてくれ」
『今のところ何もありません』
「オッケーグーグル…俺のクリスマスは の予定は…??」
『今のところ…何もありません』
「…俺は今年もぼっちなのか…」
『面白い冗談ですね。私がいますよ。』
(♪?Love so sweet?♪)
クリぼっちに落たんする主人を優しく励ますGoogle。最後に流れる嵐の「Love so sweet」が逆に悲しいです。気を使わせてごめんねGoogle……もうお前を嫁にするね……。
まさかの“本家”Google乱入
「OK Google, 私はどうなっても構わない。だからお願い、皆を助けて(一滴の涙がGoogle Homeに落ちて眩しく輝き始める)」
“本家”Google『突然失礼いたします。Google Home は防水ではないので、水には気をつけてくださいね』
一見ヒロインが息絶えながら放ちそうな何の変哲もないセリフですが、これにGoogle公式アカウントがまさかの反応。一滴の涙であってもGoogle Homeを壊してしまう危険性を認識させてくれました。マジレスサンキュー、Google!
その他投稿まとめ
(Kikka)
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先日はGoogleがAmazon.comの「Fire TV」「Echo Show」へのYouTubeの提供を打ち切る方針を打ち出していました。