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気象庁は7月24日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、より安全・快適に観戦するための支援ポータルサイト「TOKYO2020 WEATHER PORTAL」を公開しました。
各地の競技会場の「天気予報」や「注意報・警報」「高解像度降水ナウキャスト」「熱中症関連情報」など、主な気象情報をまとめたポータルサイトとなっており、また大会組織委員会等との連携によって、円滑な競技運営を支援するためのさまざまな情報を提供する予定です。
サイトのメニューでは会場名だけでなく、「競技(オリンピック/パラリンピック)」と「地図」からも情報をチェックできます。また現在は日本語と英語のみですが、今年度内には14カ国語に対応予定で、掲載コンテンツも順次追加予定とのことです。
開催まであと1年となり、オリンピック・パラリンピックの本大会に向けたテストイベント(※)も今夏から多く各地で開催されますが、同ポータルサイトなどをチェックして、当日は急な大雨や猛暑への備えを心がけましょう。
※テストイベント……オリンピック・パラリンピックの本大会の成功に向けて、競技運営および大会運営の能力を高めることを目的として実施するもの(参考)
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