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「行く末は推しのコラボ老人杖」 社会人オタク女子あるある漫画『マキとマミ〜上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話〜』3巻発売

推しを感じて高額な商品を買ってしまうことも……。

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 社会人オタク女子あるあるが詰まった漫画『マキとマミ〜上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話〜』(著:町田粥、税別950円)の3巻がこのほど発売されました。


近年のオタクグッズ、擬態力がある

 「このマンガがすごい!2019」オンナ編8位となった同作は、主人公のマミが上司のマキから、同じ乙女ゲームにはまっているオタクだということをカミングアウトされるところから始まるコメディー。かつて人気作品だった衰退ジャンルにとらわれた古参オタクが作品愛やオタクについて語る漫画です。

 先日は作者の町田さんが、マキとマミが「オタクの老い」について語るエピソードをTwitterに投稿して話題に。

 3巻では、近年のオタクグッズについて「生活の中に溶け込んで肌身離さず持たれてやるという気概を感じる」「見る人が見れば分かるラインがいい」「行く末は推しのコラボ老人杖」と語るエピソード、公式グッズではないけれど推しを感じて有名ブランドのアクセサリーを買ってしまうエピソードなどが描かれています。マキがイベントに初めてサークル参加して開会の拍手で涙する場面も。

 番外編としてマキとマミの推し作品である乙女ゲーム「どき☆ジェネ」のスペシャル漫画や2巻発売時のトークショーイベントレポートも収録されています。

番外編

帯には『タイムスリップオタガール』の佐々木陽子さんのコメントが


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