どうもこんにちは、ライターのみくのしんです。
僕は今回、ある目的のために遠路はるばる岡山まで来ています。
その目的とは、こちら! バババン!
普段からコツコツとお料理ブログを更新していたこともあり、ついに僕に「料理対決」のお仕事が舞い込んできたのです。
それもただの料理対決ではなく……。
ということになっております!!!!!!
いや、俺のTwitterのアカウント「@no_inngurissyu(ノーイングリッシュ)」よ!? そんな人間に英語対決やらせる? 普通?
いや。でも逆にこれは「英語なんてできなくても得意な料理でお子様相手に負けるわけない!!! レシピが理解できなくても経験で勝つ!!!!!! 英語が出来なくても全然困らない!!!!!!!!!」ということを証明するチャンスでは? そう思ったらなんだかいける気がしてきた!
かかってこい! 英語が得意なスーパーキッズ!!!!!!
というわけで「英語レシピ料理対決」がどのような結果になったかはこちらをご覧ください!
料理対決スタート
岡山のとあるキッチンスタジオにて「英語レシピ料理対決」の火蓋が切られました。
改めまして、今回料理対決に挑戦するみくのしんです。よろしくお願いします。
英語についてはダメダメのダメ。なんなら日本語もダメ。生まれてこの方、雰囲気で言語を使ってますが料理に関しては自信アリです。頑張ります!
そしてこちらが今回の対戦相手、ハルノシン君。
8歳の小学2年生にして「我こそは英語が得意なスーパーキッズであるぞ」と名乗りをあげたスーパーキッズ。でもね、どんなに賢くったって8歳って新幹線とライオンとHIKAKINのことしか頭にないお年ごろでしょー? と甘く見てたらなんですか!? この英語力は!! いろいろ喋ってたけど僕には全然聞き取れません。いや、「パイロット」だけは聞こえた。たぶんパイロットになりたいって言ってるんだと思います。
っていうか名前ハルノシン!? いや、僕「みくのしん」だけど初めて似た名前の人に出会ったわ!
世紀の「のしん」同士の戦い。みくのしんの名にかけても絶対に負けられないぜ……。
今回の対決のルールは
- 英語の先生が料理に使う食材を英語で読み上げる
- それを用意された食材の中から選ぶ
- 正解の料理を作ることができた方の勝利
というもの。
この戦いのミソは「読み上げられるのは食材だけ」という点。つまり、何を作るかは食材から判断して予想しなければいけません。ということは料理の知識と経験がものをいう戦いってことです。はい、この勝負、完全にもらいました。
食材を選ぶ
まずは英語の先生によるお題発表。
料理に使われる食材が一つ一つ英語で読み上げられていきます。一言も聞き漏らせません、集中、集中……。
ハルノシン君は余裕で聞き取った食材をお母さんに伝えていきますが……。
一方、僕は……。
やばい……。全然何言ってるか分からん……。
しどろもどろになりながらもなんとかリスニングを終え、選んだ食材がこちら。
こっちが僕の選んだ食材で……。
こっちがハルノシン君の選んだ食材!
びっくりするくらい違いますがまだどちらが正解かは分かりません!
ちなみに今のところの予想では「ラーメン」を作るんじゃないかなーと思っています。だとするとハルノシン君のほうには麺がない。勝った……、料理対決、完っ!
おいしい料理作るぞー!
調理開始
ということでいよいよ料理スタート!
途中で先生がなんか言ってたけど……。
そんなことお構いなしにどんどん料理を作っていきます!
ハルノシン君の方も順調そうだなー!!
両者の料理が完成!
ハルノシン君が作ったのは「チキンソテー」と「ミートソースのペンネ」。盛り付けがきれいでおいしそうだなー!
対して、僕が作ったのは「鶏むね肉のラーメン」と「豆たっぷりのオープンオムレツ」です。鶏肉からダシを取ったからスープも本格的な味に仕上がってるはず。それにオムレツの盛り付けもいい感じでしょ? これで勝ちを狙います!
結果発表
いよいよ運命の結果発表……。
正解は……? 勝者は……?
チキンソテーと、
ミートソースのペンネが正解!
というわけで……、
勝者、スーパーキッズ・ハルノシンくん! 悔しいけど、おめでとう!
ちなみに先生が読み上げていたのはこちらのレシピ。
「ミックスビーンズ」じゃなくて「ミックスド ミンスミート」って言ってたのかー! あと「ラーメン」じゃなくて「レモン」かよ! これは間違えてもしょうがなくない!?
聞き取り用の動画もあるんだけどめちゃめちゃ難しくない? 読者のみなさんも挑戦してみて?
しょうがなくないか……。
やっぱり英語ができないと困る
みくのしんです。完全に負けましたね。完敗です。
記事の最初に「英語なんてできなくてもお子様相手に負けるわけない!」と意気込んでましたけど、普通に負けてしまいました。味に関しては僅差で勝ってたんじゃないかな、と思うんですけどやっぱり英語が決め手でしたね……。
今回、僕に圧倒的な英語力を見せつけてくれたハルノシン君ですが、なぜ、8歳にしてこんなにも英語ができるのかというと「ディズニー英語システム」で遊んできたから。
幼いころからディズニー英語システムで遊んでいたら、いつの間にか英語が身についたんだとか。耳の黄金期といわれる幼児期から英語に触れていたので、ご両親が英語を話せないにもかかわらずネイティブ並みの英語力なんです。
ハルノシン君にボコボコに負けたのがめちゃめちゃ悔しいので僕もディズニー英語システムを使って英語を基礎の基礎からやり直してリベンジしたいと思います! いつの日か来るその時まで、元気でな! ハルノシン君!
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アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2019年8月22日