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風が涼しくなり、秋の訪れを感じるこの頃。日々の激しい寒暖差はネコにとっても死活問題で、2019年もすでに車のボンネットに入り込んだネコが発見されています。冬場の車の安全対策として呼びかけられていた「猫バンバン」、どうやら既に必要になっているようです。
ネコの潜むボンネットを見つけたのは、『カッパの飼い方』や『BABEL』でおなじみの漫画家、石川優吾(@ishikawa_yougo)さん。お出かけから帰ってきたときに車からネコの鳴き声がするのに気付いた石川さんは、すぐに車のボンネットを開けてみることにしました。
いざ開いてのぞき込んでみると、や、やっぱりいる! 奥の方に3匹の小さな子猫たちが寄り集まっていました。実はここのガレージでは以前よりサビ猫さんのひなたぼっこが見かけられており、石川さんも気に掛けていたところ。白黒茶の3色にきれいに分かれた3匹は、やっぱりサビ猫さんの子でした。
救われた子猫たちはどうやらサビ猫お母さんのお迎えで、次の場所へとお引越ししていったようです。移動を確認した石川さんは、サビ猫さん一家に使ってもらっていたキャリーバッグを回収し、ネコたちがボンネットを覚えてしまわないように車も一時退避。保護と対策の両方を備えた見事なアフターケアです。
ちなみに石川さんのお家にも一緒に暮らしているネコさんがいます。「小鉄」さんは、丸くてもっふりした見た目がとってもキュートな家族の一員! あおむけヘソ天で仕事部屋に寝そべる小鉄さんは、今日もまったり石川さんのお仕事を支えてくれている……のかもしれません。
画像提供:石川優吾・漫画家(@ishikawa_yougo)さん
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事故を防ぐために猫バンバンしましょう。