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記念カラーはド派手なゴールド ダッジ・チャレンジャー50周年記念モデルが限定生産、70年代のモデルを意識したデザイン(1/2 ページ)

「シェイカーフード」も全車に標準装備します。

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 フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、ダッジ・チャレンジャーの誕生50周年を記念した限定モデル「ダッジ・チャレンジャー 50th Anniversary Edition」をロサンゼルスモーターショー2019で発表しました。

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ダッジ・チャレンジャー 50th Anniversary Edition(写真:FCA US、以下同)

 ダッジ・チャレンジャーは、ハイパワーエンジンを搭載するマッスルカーとして、フォードの「マスタング」(関連記事)やGMの「シボレー カマロ」(関連記事)などと共にアメ車の代表的なクルマとして知られます。

 今回のダッジ・チャレンジャー 50th Anniversary Editionは、チャレンジャーの象徴的なパーツであるボンネット上の空気取り入れ口「シェイカーフード」を標準装備します。またボンネット下には、1970年ごろのチャレンジャーを連想させるアンダーフードデカールを配置しました。

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ボンネットから出たシェイカーフード
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ヘッドランプの「50」ロゴ

 さらにヘッドライトの内側など、車体の各所に「50」のロゴを記載。車内のエアコンの吹き出し口には、記念バッジを装備します。

 そして50周年記念カラーとして用意されたのは「ゴールドラッシュ」という新色。マッスルカーらしい何とも派手な金色で、プレミアムさを押し出しています。

 50周年記念モデルは、ダッジ・チャレンジャーの各モデル、各色ごとに70台ずつ、合計1960台が生産される予定です。

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新たに導入した車体カラー「ゴールドラッシュ」


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