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ソフトバンクは12月6日、3Gサービスを2024年1月下旬に終了すると発表しました。
同社が3Gサービスを開始したのは2002年12月。現在はより高速なLTEサービスが普及したことから、3Gサービスを終了して周波数の有効利用を進めるとしています。
3Gサービス終了に伴って提供を終了する料金プランと影響を受ける機種については、ソフトバンク、ワイモバイルともにWebで案内しています。
2018年11月には、KDDIがauの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」を2022年3月末で終了すると発表し(関連記事)、2019年10月にはNTTドコモが3G携帯電話サービス「FOMA」と「iモード」を2026年3月末で終了すると発表しています(関連記事)。
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