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Instagramは12月16日(米国時間)、写真や動画のキャプションに問題があるかもしれない場合に投稿者に警告する機能を発表しました。
ネットいじめ対策の一環として実装するもの。投稿者がキャプションを入力すると、AIが内容を判定。不快なものと受け取られる可能性がある場合は、投稿前に「このキャプションは過去に通報されたキャプションと似ています」と警告メッセージを表示します。
同社は既に、不快かもしれないコメントについて、投稿前にユーザーに通知する機能を導入しており、その結果は期待できるとしています。
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