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「確かに皆さんのふるさとへ行ったんだ」 約2年かけて日本の全市町村を巡った記録「ふるさとの手帖」に注目集まる

エモい。

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 日本にある1741の市町村全てを巡る旅を記録したサイト「ふるさとの手帖」が注目を集めています。2018年3月から2020年1月まで、少しづつ到達範囲を広げていく様子が記録されています。


ふるさと

 2018年3月26日から旅をスタート。2018年12月に一度旅を休止していますが、2019年9月から再び旅を続け、2020年1月7日に約2年に渡る旅を完結させました。最後に訪れたのは世界遺産にも登録されている屋久島。ちなみに、移動手段はほとんどが原付だったそうです。


ふるさと 旅のルート

ふるさと 使用した原付

 旅をしたのは、広島大学に在学中だというかつお(@katsuo247)さん。サイト上には各市町村の風景を収めた写真も掲載されているので、訪れたことのある場所の記録を確認してみると、見覚えのある場所が載っているかもしれません。なお、かつおさん自身に「特に記憶に残っている場所は?」と聞いたところ、「長野県伊那市で見た入道雲が特に記憶に残っています。Twitterのプロフィール画像にもしている写真です」と答えてくれました。

 旅の完結を受け、Twitterでは「ふるさとの手帖」に言及するツイートが複数投稿され、多いもので5万回以上リツイートされるなど大きな注目が集まることに。その人気はサイトへのアクセスが集中したびたびエラーが出てしまうほど。かつおさんの元にもたくさんのメッセージが届いているようです。

画像提供:かつお(@katsuo247)さん



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