幼なじみの圭介君とさおりちゃんの仲を応援しているおせっかいキャラの節子ちゃん。しかし、2人にはそれぞれ別に好きな人がいて……。創作漫画「お節介女子が友人同士の恋の応援をし続けた結果」のまさかの展開に驚きが隠せません。作者は漫画家のさとうユーキ(@yuukikagou)さんです。
幼なじみの二人の仲が進展せず、もどかしい節子ちゃんは二人の距離を近づけようとあれこれおせっかいを焼いています。さおりちゃんには「アタシより圭介誘いなよ」と勧めてみたり、圭介君にはさおりちゃんは告白を待っていると焚きつけたり……。しかし、圭介君が「好きだ」と告白した相手は……なんと、節子ちゃんだったのです!
「アタシ!?」と驚き赤面する節子ちゃん。するとそこにさおりちゃんが現れます。節子ちゃんは言い訳をしようとしますが、次の瞬間、さおりちゃんは圭介君に向かって「これで私たちは正式なライバルね」と言い、圭介君も「ああ…!望むところだ」と固い握手。あれ? 2人の気持ちに気がついてなかったのは節子ちゃんだけ!?
続けて投稿された第2話。節子ちゃんはどうやら、自分に起こったことは何かのドッキリだろうと思ったようです。しかし、圭介君とさおりちゃんに「圭介君の告白」と「さおりちゃんのライバル宣言」の意味が分かるかと聞かれ……節子ちゃんには「圭介君の告白」は理解できても、そのあとが分かりません。
すると二人は節子ちゃんのそんな鈍いところもいいなどと褒め合います。恥ずかしがる節子ちゃんに突然、「キス…していい?」とさおりちゃん。二人は節子ちゃんの「まずは行動よ!!」という言葉に背中を押されたといい、「なので、行動しちゃうね」と、節子ちゃんの頬にそっと手を……。今からどうなるの? 結局、節子ちゃんだけが混乱しているようです。
幼なじみの二人の恋を応援していたはずなのに、その二人から告白をされてしまった節子ちゃん。そんな天然少女とラブコメと百合という尊い要素が盛りだくさんの三角関係。これから誰と誰がどうなって行くのか、一体、誰を応援したらいいのか、迷いつつ続きが気になります!
この漫画の読者からは「いったい何が始まるんです?」「整理したいから0.1秒待ってくれ」「あー、これは純恋と百合の同時多発テロだ。僕個人としてもお節介ちゃんが好きです。最後の顔が可愛くてとてつもなく好きです」「3ページまではありがちだけど、まさかの4ページ目(笑)」「俺はどのルートを応援すればいいんだ」などお話の急展開に驚く人からのコメントが届いています。
作者のさとうユーキ(@yuukikagou)さんは、『漫画家アシスタント三郷さん(29)は婚活中』などを手がけています。
画像提供:さとうユーキ(@yuukikagou)さん
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