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「魔夜峰央原画展にパタリロ像を建てたい!」→クラウドファンディング大成功で常春ムードが訪れる

開始早々に目標を達成。最終的な支援額次第で、像はどんどん豪華になります。

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 2020年秋開催予定の「魔夜峰央原画展」東京会場に、パタリロの像を建てたい! そんなプロジェクトが、クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGで2月13日に始まり、早々に目標を達成しました。“常春の国”マリネラのムードが日本にやってくる!?


パタリロ 執筆時点で目標額の2倍に及ぶ300万円を突破

パタリロ 像は原作者描き下ろしのイメージをもとに作られます

 原画展はもともと魔夜峰央さんのデビュー45周年を記念したもので、2018年から2019年にかけて明治大学米沢嘉博記念図書館で開催されて話題を呼びました。その後、巡回展が北九州市漫画ミュージアムと新潟市マンガ・アニメ情報館で行われ、2020年は東京会場で開催。そこに代表作『パタリロ!』の主人公、パタリロの像を建てようというのがプロジェクトの目的です。


パタリロ 原画展のイメージビジュアル

パタリロ 魔夜峰央さんと展示作品

 支援コースは1000円からとなっており、パタリロ・バンコラン・マライヒのキューピー人形(1万5000円以上のコース)や、魔夜先生ファミリートークショー(5万円以上)、魔夜先生との日本酒飲み比べイベント(8万円以上)などの返礼品を用意。集まった額に応じてパタリロ像のクオリティーが向上します。支援金は執筆時点で300万円を突破し、像が2分の1スケールになる2段階目までは確定。700万円で等身大に、1200万円で銅製に、10億円集まった場合は純金製になるそうです。


パタリロ 現実的かどうかはさておき、最終ゴールが景気いい

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