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2月15日〜16日開催の「Tsukuba Mini Maker Faire 2020」で出展された、「宙に浮く全自動ルービックキューブ」に驚きの声が上がっています。文字通り、浮きながら勝手に回転し、色をそろえていくルービックキューブで……いったい、これどうなってんの!?
2016年からDMM.make AKIBAでルービックキューブ型ロボットを開発している、蕪木孝さんの作品。色を崩して放置しておくと、内蔵のモーターが回転し、色をそろえようと自動で動きます。詳細は非公開で、浮く仕組みは断定できませんが、下に敷かれた白い板に秘密がありそう。
蕪木さんが2019年に公開した動画
メイキング風景
この不思議な様子を来場者のサカン(@wyrm06)さんが「目を疑うんですが」とTwitterで紹介したところ、広く拡散。「未来を感じる」「魔法使いの世界」「インテリアとして欲しい」など、感心する声が多数寄せられています。
蕪木さんは、どことなくかわいい「浮かないバージョン」も公開しています
画像提供:サカン(@wyrm06)さん
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スローで見ても何が何やら。