机の中に入っていた見覚えのない交換日記に返事をしたら――意外な差出人が明らかになる創作漫画『このヤンキーはウブすぎる』がほっこり。作者は漫画家の作者の隈浪さえ(@KMNM_S)さんです。
友達が一人もいない陰キャ女子の小春。ある日、机の中に見覚えのない交換日記帳が入っているのに気付きます。間違って入れられたのだろうと、持ち主を確かめようと開いて見ると、「三葉小春さんへ」と自分の名前が。
中には「君と友達になりたいです。交換日記から始めませんか」というメッセージ。気味悪がられている自分と友達になりたいなんて、もしかしたら罰ゲームではと怪しんだ小春でしたが、無視できずに返事をしたためて、日記の指示通りの場所に置きます。相手が気になり隠れて待機していると……。
聞こえてきたのは「うわ返事きてんじゃん ウケる」という声。やっぱり罰ゲームだったのかと思いきや、次に聞こえたのは「よかったな響」という一言。そこには交換日記を手に、うっすらほほを赤らめているヤンキーと友人がいました。交換日記なんてウブすぎる、デートに誘えばいいのにという友人に、響は「…物事には順序ってもんがあるんだよ」とピュア発言。思いもよらぬ相手に、小春は盛大にズッコケるのでした。かわいい……。
いたずらかもと思いながら返信するのは勇気が要ることですが、きちんと返信する律義な小春、そしてヤンキーながらウブな響の交換日記はまだ始まったばかり。なんだかほっこりが止まりません。この2人の交換日記は……そして関係はどうなっていくのか気になります!
読者からは「最後のズッコケが可愛い てかこの2人がただただ可愛い」「頑張れよ響」「続くこと期待です!」などの声が寄せられています。
作者の隈浪さえ(@KMNM_S)さんは、超過保護男子な幼なじみに片思いする女子を描いた『幼なじみが過保護すぎてツライ』、人の恋路を見守るのが趣味の殺し屋の漫画『殺し屋だって見守りたい』を連載しています。
画像提供:隈浪さえ(@KMNM_S)さん
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