タチコマやアームスーツの姿も!! Netflixオリジナルアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」の場面写真が初解禁
3月21日には監督&キャスト出演の生配信番組も決定。配信日などそこで解禁?
神山健治×荒牧伸志両監督による新たな“攻殻機動隊”として配信が待たれるNetflixオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」。草薙素子やバトー、トグサ、タチコマらがそろい踏みしている場面写真が初解禁されました。
「攻殻機動隊」シリーズは、1989年に士郎正宗さんが発表した原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、これまでにアニメやハリウッド実写映画などさまざまな作品群が展開。原作の発表から30年以上たった現在でも色あせず、近未来SFの金字塔と呼ばれることもある作品です。
4月に全世界独占配信(中国本土を除く)される「攻殻機動隊 SAC_2045」は、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズを手掛けた神山さんと、「APPLESEED」シリーズの荒牧さんが共同監督としてタッグを組み製作したフル3DCGアニメーション。田中敦子さん、大塚明夫さん、山寺宏一さんら「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズのオリジナルキャストが集結することでも話題を呼んでいます。
同作の舞台は2045年。大国が互いにWIN-WINになる持続可能性を模索した結果、サスティナブル・ウォーとやゆされる産業としての戦争に突入。一方で、世界同時デフォルトによりグローバルで資本主義が破綻している世界で、素子たちは内戦・紛争を渡り歩く傭兵部隊として人生を謳歌(おうか)していることがこれまでに明かされています。
ここからどう新生公安9課の設立に至るのかなど気になるところですが、解禁された場面写真では、傭兵として活動中の草薙素子やバトー、サイボーグ専用のためか後部座席がややシェイプされた様子のタチコマなどが確認できる他、日本とみられる場所にいるトグサの姿。また、「攻殻機動隊S.A.C.」なら素子が「サイトォォォ!! そいつをよこせェェーーー!!」と絶叫しそうなアームスーツやそれに追われるイシカワの姿も確認できます。場面写真ではサイトーやパズ、ボーマ、荒巻大輔の姿は見えませんが、第2弾ティーザービジュアルでは公安9課のメインキャラクターがそろい踏みしています。
配信を来月に控え、具体的な配信予定日の解禁なども近いと思われますが、3月21日にNetflixアニメ公式Twitterアカウントでライブ配信されるスペシャル番組「#キミを笑顔にするアニメ」の中では、田中敦子さん、大塚明夫さん、山寺宏一さん、神山健治監督、荒牧伸志監督が出演決定(14時〜15時予定)。ここで新情報が明かされる可能性が大です。
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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まさかの。