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ロッチ中岡、早くも脅迫被害ネタにし“IPPON!” 「タイムリーすぎる」「芸人の鑑」(1/2 ページ)

これがプロのお笑い芸人か。

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 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さんが4月15日、松本人志さんがTwitterに投稿した“写真で一言”投稿に自虐ネタで反応し、ファンからは「ネタがタイムリーすぎる」と突っ込む声が寄せられています。


 15日に、所属事務所「ワタナベエンターテインメント」を通して脅迫被害に遭っていたことが公表された中岡さん。発表によると、匿名の電話で「反社会的勢力と思しき人物と一緒に写っている写真がある、これを週刊誌に持っていく」などの脅迫があったといい、その後速やかに警視庁に相談。被疑者が特定され、逮捕されたとしています。

ロッチ 脅迫 逮捕 中岡創一 松本人志
中岡さん(画像は中岡創一Instagramから)

 同日、松本さんはTwitterでゴリラがスマートフォン片手に電話しているように見える写真をTwitterに投稿し、大喜利大会をスタート。ファンやお笑い芸人たちから多くのボケが寄せられる中、中岡さんも参戦。松本さんの“お題ツイート”に「おたくのタレントが反社の人と写ってる写真もってるんやけど、どうします〜?」とリプライすると、あまりにタイムリーなボケに11万5000(16日現在)もの「いいね!」が集まり、松本さんからも「IPPON!」が贈られていました。


 自身の被害すらもネタにするたくましい中岡さんに、ファンからは「最高の自虐ネタ!!」「実話じゃないですか」と笑いをこらえきれないコメントとともに、「災難を笑いで返すなんて芸人の鑑です」とスマートなボケを称賛する声も寄せられています。

 なお所属事務所は、中岡さんが日頃からファンとの交流を大切にしていること、これまでもロケ先やプライベートを問わず一般人からの写真撮影にできる限り応じてきたことを明かし、「もし、このようなファンサービスの一環として撮影に応じた写真が今回の脅迫事件に利用されているということなのであれば、ファンの気持ちにできる限り応えたいという中岡の思いが裏切られたことになり、極めて残念です」と苦言を呈していました。


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