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東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県は4月23日、大型連休を含む4月25日(土)から5月6日(水)までを「いのちを守るSTAY HOME(ステイホーム)週間」として、通勤の抑制や外出の自粛を求め、家で過ごすことを促す共同キャンペーンを発表しました。
企業に対しては、連続休暇やテレワークの推進で「徹底的に通勤抑制を」と呼び掛けています。4月25日(土)から5月6日(水)のうち、平日(27日、28日、30日)を休みにすれば12連休となります。
住民に対してはさらなる外出の自粛を求め、(1)必要な買い物はなるべく1人で、(2)レジャー・旅行・帰省は控える──ことを呼び掛けています。
コメントを発表した小池百合子都知事ら1都3県の知事は「まさしく今が正念場」であり、特に大型連休期間中の取り組みが非常に重要と指摘。企業と住民に対し、接触機会の抑制への協力を求めていきます。
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