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【6年前の今頃は?】空前の「ダイオウグソクムシ」ブーム あの盛り上がりは一体なんだったの?:【ねとらぼ10周年企画】記事で振り返るネットの話題
数年前の今日はどんな記事があった?
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気になるインターネットの話題を中心に扱うメディア「ねとらぼ」は2021年4月で10周年。それを記念して、数年前の同じ日に掲載されたニュースから、懐かしのトピックスを振り返ります。
6年前の2014年4月25日、ダイオウグソクムシ2匹とオオグソクムシ100匹が、「ニコニコ超会議3」出演のために新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)から会場の幕張メッセ(千葉県千葉市)まで輸送されました(関連記事)。
また「ねとらぼ」では「きょうのグソク」として、鳥羽水族館のダイオウグソクムシの写真を毎日更新するページを開設。あの盛り上がりは一体なんだったんだ……。
節足動物門甲殻亜門軟甲綱等脚目(ダンゴムシやフナムシの仲間)に属する深海生物・ダイオウグソクムシ。2013年ごろから、メカメカしい装甲と愛らしいご尊顔に魅了される人がニコニコ動画を中心に続出し、「グソクたん」の愛称で親しまれるようになりました。
特に鳥羽水族館のダイオウグソクムシは、その様子がニコ生で中継されるなど何かと話題に。5年間の絶食の末、14年2月に死んでしまった「No.1」の追悼番組が放送された際は、小林幸子さんが「共演したいと思っていた矢先のことで悔しい気持ちで一杯」と弔辞をささげています(関連記事)。
ブームは過ぎ去ったものの、深海生物の中でも1、2を争う知名度を獲得したダイオウグソクムシ。今でも水族館で見かけると思わずうれしくなってしまいます。
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