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ケンカが強くてガラの悪い“お嬢”の意外な正体を描いた漫画に注目が集まっています。作者は『もののべ古書店怪奇譚』などを手掛ける漫画家のぽん酢茸(@kn_sousaku)さん 。
公園にいた不良をボコボコにして、見事なキックを決める女の子。パンクな服装で不良を「クソガキ」呼ばわりする姿は迫力満点です。連れの男に「お嬢」と呼ばれた彼女、「そろそろ帰らねぇとまた旦那が心配すんぜ」という言葉に渋々公園をあとにします。
蹴り飛ばされた不良はお礼参りをしようと息巻きますが、彼女が「お嬢」と呼ばれていたこと、やたらと強かったこと、連れが「旦那」と言っていたことを仲間が指摘。その“筋”の関係者では――とお礼参りを諦めるのでした。
そのころ、女の子はシャンデリアや絵画の飾られた豪邸にいました。リボン付きのカチューシャにスカートという、打って変わった服装で。そしてズラリと並んだ使用人の出迎えに、にこやかに「ただいま戻りましたわ」――“お嬢”は、本物の“お嬢様”だったのです。
最後に、執事――公園にいた連れの男――から靴についた“いちごジャム”を指摘されたお嬢様は、心の中で「もっと早く言えボケ」と毒づきつつ、「あらいやだわ、わたくしったら」と靴の汚れを床で拭い去るのでした。
不良をぶちのめしていたときの姿と、自宅でのおしとやかな姿のギャップに、読者からは「最高に良い」「これは良きですわ」といった感想が相次ぎました。さらにお嬢様に付き添う執事のギャップにも「執事さんカッコええやん」という声が寄せられています。
画像提供:ぽん酢茸(@kn_sousaku)さん
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