「ケンタッキーフライドチキン」の人気メニュー、「コールスロー」を簡単に再現できるレシピがネット上で話題を呼んでいます。気になるレシピを実際に作ってみました。
紹介者は、時短・簡単レシピを考案しているつくりおき食堂まりえ(@mariegohan)さん。「これ、まさにケンタッキーのやつ!」と、レシピをTwitterへ投稿したところ、2万件を超える“いいね”を集めたほか、「想像していた以上に美味しくできました」「まさに私の大好きなKFCのコールスローでした!」「普段はキャベツも玉ねぎも食べない4歳の息子が喜んで食べました」と大きな反響を呼んでいます。
早速作ってみた
早速編集部でも作っていきましょう。用意したのは、キャベツ(1/3玉)、玉ねぎ(1/2玉)、にんじん(中1/3本)、塩(小さじ1)、砂糖(大さじ2)、マヨネーズ(大さじ3)、酢(大さじ3)です。
キャベツは水洗いをしてから、玉ねぎとにんじんは皮をむいてから、それぞれみじん切りにしていきます。次に野菜と塩を全て袋に入れて袋の上からもんでいきます。全体に塩がなじめばOKです。袋を閉じて冷蔵庫で20分ほど休ませます。
20分後、冷蔵庫から袋を出してみると結構水分が出ています。この状態で再び袋をよくもみこんで、水分をしっかりと捨てます。
続いては、ドレッシング作りです。ボウルに砂糖、マヨネーズ、酢を入れてかき混ぜます。しっかり混ざったら、そこに水気をしっかりきった野菜を入れてコールスローの完成です。
まずは一口。こ、これは……ケンタッキーのあのお味です! みじん切りにした玉ねぎがポイントでしょうか。何というか、本当にケンタッキーのコールスローです!
出来上がったコールスローはそのまま食べることもできますが、冷蔵庫で1時間ほど冷やした方がより味がなじむそうで、まりえさんは「作った当日よりも翌日のほうが味がなじんでより一層美味しくなります。マスタードは使わないので2歳の子も食べられます」と紹介していました。
また今回はアレンジメニューとして「明太マヨネーズ」を使ったコールスローにも挑戦してみたのですが、こちらも相性バッチリでした! 柚子を加えるなどレパートリーもいろいろと考えることができるこのレシピ。揚げ物などの副菜として作ってみてはいかがでしょうか。
レシピ提供:つくりおき食堂まりえ(@mariegohan)さん
(maopain)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ねとめし:「酒が鬼のように進みます」「助けてください」 鳥貴族の「ふんわり山芋の鉄板焼」がお家で再現できちゃうと話題
材料は山芋、タコ、めんつゆ、ほんだしだけ……! - ねとめし:熱湯を回しかけるだけの“ニラのお浸し”が驚異の中毒性! 無限日本酒案件につき要注意なおいしさ
私が知る限り現時点での一番おいしいニラレシピ。 - “最強の麻薬”レシピ、カリカリ「エノキソテー」がヤバい! 外はカリカリ、中はトロトロで箸が止まらない
エノキうますぎやろ……! - ねとめし:ミルキーな味で無限に食べられる! のど越しつるんっな「カラフル牛乳寒天」が見た目にも作るのも楽しい
ミルキー味にのど越しつるんな“ねとめし”。 - ねとめし:レンジで作る「濃厚生チョコチーズケーキ」が超美味しい! 「最高のオススメ品」「売れる」と30万“いいね”
底はサクサク! 中はしっとり濃厚で最高……!