w-inds.緒方龍一が脱退、「心身症」を公表 「この数年間、精神的に不安定なことが続いていました」(1/2 ページ)
今後は千葉涼平さん、橘慶太さんの2人で活動を継続。
ダンスボーカルユニットの「w-inds.」緒方龍一さんが5月31日をもってグループを脱退とともに、芸能事務所「ライジングプロダクション」との契約を終了したことを6月1日、公式サイトで発表。「心身症」と診断されていたことも公表しています。
「ライジングプロダクション」によると、緒方さんが近年極度の重圧や不安などの症状から、医療機関を通じて診療した結果、心理社会的ストレスの影響から「心身症」と診断されたとのこと。緒方さんから「w-inds.」を脱退、事務所を離れ心身ともに見つめ直したいと申し出があり「本人の強い意思を尊重し、専門的な治療、健康を第一に優先と判断しこのような結論に至りました」と経緯を明かしました。
3月にデビュー19周年を迎えたばかりだった「w-inds.」。今後については「これまで共に歩んでくださったファンの皆様と一緒に、そしていつの日かまた3人でステージに立てることを願いながら、これからもw-inds.は千葉涼平、橘慶太の2人それぞれが皆様への感謝の気持ちを持って音楽活動を続けて参ります」と2人体制での活動継続を報告しています。
緒方さんは「この数年間、精神的に不安定なことが続いていました」と症状について語り、「こんな状態のまま活動を続けていく事がw-inds.crewとメンバーにとって嬉しい事なのか」と葛藤を告白。「自分にとって宝物のような存在であるw-inds.として活動を続けることを選んできました。ですが、改めてこれが自分に正直な気持ちなのかどうかを考えた結果、脱退という答えを出しました」と苦渋の決断だったことを明かしています。
ファンに対して、緒方さんは「いつ、どのような形になるのかはお約束できませんが、またいつか元気な姿でみなさんにお会いできますよう、自分らしく精進していきたいと思います」と“再会”への思いも表明。「w-inds.として活動してきた19年間の誇りが、今後の自分の背中を押してくれるはずです」「19年間応援してくださって、本当にありがとうございました」と感謝をつづっています。
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