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那須どうぶつ王国は、同園で飼育しているライチョウが5月24日に産卵したと発表しました。
産卵したのは、上野動物園から移動したオスと富山市ファミリーパークから移動したメスのペア。卵の数は3個です。
- オス(3歳) 3月3日上野動物園から同園へ移動
- メス(1歳) 3月4日富山市ファミリーパークから同園へ移動
ライチョウは環境省のレッドリストに載る絶滅危惧種(IB類)。日本では北アルプスなどの高山帯に分布しており、夏は白・黒・茶色のまだら模様、冬は白い羽になるのが特徴です。
同園で産まれた卵は現在、貯卵器に入っているとのこと。無事に孵化してほしいです。
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