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バンダイナムコアミューズメントは、アーケードゲーム「ワニワニパニックR」の稼働を開始したと発表しました。
「ワニワニパニックR」はワニをハンマーで叩いて得点を競う「ワニワニパニック」の次世代ゲームとして登場。初代が登場したのは1989年なので、30年以上の時を経ての復活となります。
ゲーム仕様はほとんど変わっていないようで、ゲーム機の見た目も紫とピンクのワニが装飾されていたりと、懐かしさ漂うデザインです。パワーアップした点として、得点表示パネルに32インチ液晶モニターを搭載してさまざまな演出を見せたり、2本のハンマーを実装して協力プレイに対応したりと、本人だけでなく周囲の人も見ていて楽しめる仕様となっています。
初代「ワニワニパニック」を開発した石川祝男さんは「ほぼ同じ仕様で発表され、感無量」「一番嬉しかったのは、新たにモニターを採用したりソフトが生まれ変わったりしているにも関わらず、昔の良さをそのまま再現しようとこだわってくれたこと」と、「ワニワニパニックR」の完成に感動と喜びを語っています。
「ワニワニパニックR」は6月16日から稼働を開始。プレイ人数は1〜2人で、プレイ料金は1回100円です。
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BANDAI NAMCO Amusement Inc.
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