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厚生労働省の新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」(Android版/iOS版)が、6月19日の配信開始から6月21日17時までの約2日間で、約241万件ダウンロードされたことが分かりました(Android版とiOS版の合算)。
Bluetooth経由で収集したユーザー間の接触情報をもとに、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性を通知するアプリ。陽性者と「半径1メートル以内」かつ「15分以上」接触すると検査の案内が届きます。検査を受けた人は結果をアプリに入力。陽性だった場合は過去14日以内に接触したユーザーへ通知が送信され、さらなる対応へつながります。
ユーザーは陽性者との接触した可能性を知ることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けられます。利用者が多いほど効果が発揮される仕組みなので、今後の普及拡大が期待されます。
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