ゲーム「ポケットモンスター」シリーズの醍醐(だいご)味を描いた漫画がTwitterで共感を集めています。相棒の進化にドキドキしたり、見た目や名前からタイプを予測して戦ったり……知らないポケモンが多ければ多いほど冒険は楽しい!
作者はしかばね(@mihori_t)さん。2019年11月に発売されたシリーズ最新作「ポケットモンスター ソード・シールド」を布教するため、Twitterに漫画を投稿しました。
しかばねさんは、「最近のポケモンは分からない」とハードルを感じている人にこそ、新作を遊んでほしいと勧めます。その理由は漫画を読めば納得。“知らないポケモンとの出会い”はドキドキやワクワクそのものだからです。
例えば金銀で登場したウパー。水色の体に「ウーパールーパー」っぽい名前から水タイプのような印象を受けますが、なんと電気技が効きません。相手の姿形からタイプを予想して戦うのもポケモンバトルの面白さ。ナマズン、トリトドン、マッギョ……似たような奴らに「すげー! なんだコイツ!?」と興奮させられた人は多いでしょう。
「かっこよくなるかな?」「かわいくなくなったらどうしよう」――仲間が進化する瞬間のドキドキも、進化後の姿を知らなければこそ。
「ポケットモンスター ソード・シールド」に登場する新ポケモンは現段階で90匹以上。前作・前々作を遊んでいなければ、さらに多くの見知らぬポケモンと出会えます。しかばねさんの言うように、「分からない」状態はハードルではなく、むしろ心から冒険を楽しむチャンス。漫画には共感のリプライが多数寄せられたほか、「もう一度ポケモンマスター目指すか」「はよSwitch買わないと……」と心動かされた人もいるようです。
画像提供:しかばね(@mihori_t)さん
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