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GoogleのSNS「Google+」が、法人向けサービスも終了し、ブランドとして消滅。企業内の連絡や議論に特化した後継サービス「Currents」へ移行されることとなりました。
2011年にスタートしたGoogle+は独自機能が人気を集め、一時はオバマ大統領が対話集会に用いたり、AKBグループが提携したりと隆盛を誇ったSNS。しかし、Gmailなど他サービスの利用にGoogle+アカウントの使用を要求するなどの強引な施策や、他社の追随といったさまざまな要因がもとで衰退し、2019年4月2日をもって一般向けサービスを終了しました(関連記事)。
それでも、グループウェア「G Suite」用のGoogle+は継続し、法人向けのサービスとして提供されてきましたが、同じG SuiteアプリのCurrentsへ切り替えられることに。ヘルプページでは、Google+の投稿やコメント、フォローしているユーザーといったデータは、Currentsへの移行後も利用できると説明されています。
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