フェリシモおてらぶから、特定のクラスタに深く突き刺さるグッズが登場しました。牛頭(ごず)と馬頭(めず)の形をしたポーチや、閻魔(えんま)帳をモチーフにしたブックカバーなど、インパクト抜群です。
フェリシモおてらぶは「お寺文化から、心豊かな暮らしのヒントを見つけよう!」をモットーにしたフェリシモのブランド。これまでも、画文帯神獣鏡(がもんたいしんじゅうきょう)を再現したアクセサリーポーチや、帝釈天が手に持つ密教法具「金剛杵(こんごうしょ)」をペンケースに仕立てた「もちもち金剛杵ペンケース」など、ユニークなアイテムを展開しています。
新作の「牛頭馬頭(ごずめず)がしっかり監視 獄卒(ごくそつ)かくしワザポーチの会」は、7月24日から京都国立博物館で開催されている特別展「聖地をたずねて─西国三十三所の信仰と至宝─」とのコラボアイテム。「地獄で目を光らせる牛頭と馬頭を、大切なものをしっかり監視・管理するアイテムにできないか」という発想から、牛頭と馬頭をぬいぐるみポーチに仕上げています。背中のつづらが物を入れられるようになっているデザインです。
特設ショップでは赤と青のカラー、フェリシモ版(通常版)ではシックなカラーと色違いで展開しています。通常版は牛頭か馬頭がランダムで届き、月1個(2回数限定)で税別2500円です。
「お地蔵さまもびっくり 閻魔(えんま)帳ブックカバー」は、「十王信仰」で言われる「お地蔵さま=閻魔」を踏まえ、お地蔵さまと閻魔さまの関係を、それぞれの持ち物で表現した閻魔帳デザインのブックカバー。閻魔帳をモチーフにしたブックカバー部分と、お地蔵様の持つ宝珠(ほうじゅ)の形のポーチ部分がセットになっており、使わないときはポーチ部分にブックカバーをしまえます。価格は1900円。
ほかにも、冷たいときと温かいときで違うメッセージが浮かび上がるマグカップや、蓮華(れんげ)のつぼみをイメージしたお風呂ボールなど、個性豊かなラインアップがそろっています。
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