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「特急ヘッドマーク」のアイシングクッキーがかわいい! 「昭和レトロ」「食べるのがもったいない」(1/2 ページ)

きゃおおかわいい、つくってみたくなります!

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 見るだけでほっこり、鉄ファンもにっこり! 特急列車のヘッドマークを再現した「かわいすぎる」アイシングクッキーが話題になっています。

鉄道 ヘッドマーク アイシングクッキー ワークショップ ブルートレイン
リアルな上にかわいい……! ヘッドマークを再現したアイシングクッキー(hacoさんTwitterより

 クッキーを作ったのはhaco(@haco_8_5)さん。アイシング(焼き菓子を覆う甘いクリーム状のペースト)を用いて特急列車のヘッドマークを色鮮やかに再現しました。わぁ、リアル!

 制作したのは、2015年に惜しまれながら引退した「北斗星」(関連記事)や、1980年代に運行していた臨時特急「サロンエクスプレスそよかぜ」、1950年に東京と大阪を結ぶ特急として登場した「はと」など、ブルートレインや客車列車に掲示されていたヘッドマークです。

 写真を拡大して再度よく見てみてください。北斗星の「7つの星」や「サロンエクスプレス」「AKATSUKI」といった長い文字列まで……細かいところも見事に再現しています。

鉄道 ヘッドマーク アイシングクッキー ワークショップ ブルートレイン
上野駅と札幌駅を結んでいたブルートレイン「北斗星」(写真:呼んでる渋沢)
鉄道 ヘッドマーク アイシングクッキー ワークショップ ブルートレイン
かつて首都圏と軽井沢を結んでいた「そよかぜ」。洋風客車「サロンエクスプレス東京」を連結した列車はサロンエクスプレスそよかぜとして運行していた(画像:呼んでる渋沢)

 実物の文字や図柄を丁寧に再現しつつも、ほっこり優しい色合い、雰囲気にアレンジされています。リアルさとかわいらしさ絶妙にマッチしていますね!

 作品へのこだわりを、hacoさんに伺いました。

──こちらの作品、制作時間はどれくらい掛かりましたか?

 制作時間は2日ほどです。

──時間をかけて丁寧に制作されたのですね……! ヘッドマークで作ってみようと思ったきっかけを教えてください

 以前から興味があって、ちょうど「鉄道偏愛」をテーマにしたイベントにお誘いいただいたので作ってみました。

──苦労したところや難しかったところはありましたか?

 色の配合、文字の形が特に難しかったです。

──今後の活動予定を教えてください!

 2020年10月11日、谷中のギャラリー(ハウハウスWEST)で「鉄道偏愛」をテーマにしたグループ展「第3回 ピカユナ展 [鉄道偏愛]」にて、ヘッドマークや駅名標のアイシングクッキーを作るワークショップをします。写真のクッキーも作れますので、ぜひご参加下さい!



 特急ヘッドマークをの再現したクッキーに、SNSでは「こうやって見ると可愛いですね」「昭和レトロ」「勿体無くて食べられないなコリャ」「かなりテンション上がります!」「タモリさんが好きそうですね」などのコメントが寄せられています。

 駅名標とヘッドマークをかわいらしく再現したアイシングクッキーは、hacoさんが講師となるワークショップで作ることができるようです。手元に置いて楽しみたい方、今度家族や知人に披露したいななどと思った方は参加してみてはいかがでしょうか?

素材提供:haco(@haco_8_5)さん


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