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七十七銀行(宮城県)に続き、中国銀行、大垣共立銀行(岐阜県)が、ドコモ口座における不正利用が発生したと明らかにしました、
「ドコモ口座」はNTTドコモが提供する電子決済サービス。七十七銀行では9月4日に、不正に入手した同行の口座番号と暗証番号などを「ドコモ口座」で不正利用する行為が発生したと説明(関連記事)。
8日には中国銀行、大垣共立銀行も同様の発表を行い、中国銀行はd払いアプリとドコモ口座への同行口座の新規登録と即時チャージを停止。大垣共立銀行は、ドコモ口座で同行口座を登録する際に使用している「Web口振受付サービス」の利用を当面の間停止するとしています。
ネットでは「ドコモ口座から身に覚えのない引き落としがあった」という被害が報告されています。
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不正利用を防ぐための措置とのこと。