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NTTドコモは9月9日、新たに15の銀行で決済サービス「ドコモ口座」の申し込みを停止すると発表しました。4日にドコモ口座の不正利用被害が発覚し、8日時点で七十七銀行ほか4銀行でサービスの利用を停止していました。
「ドコモ口座」はNTTドコモが提供する電子決済サービス。不正に盗まれた口座情報が「ドコモ口座」に紐づけられ、預金を引き落とされる被害が相次いでいます。
今回、申し込み停止が発表された銀行は以下の15行。8日までに発表があった4行(七十七銀行、中国銀行、大垣共立銀行)と合わせ、計19の銀行でサービスの新規登録を停止している状態です。
- イオン銀行
- 池田泉州銀行
- 大分銀行
- 紀陽銀行
- 滋賀銀行
- 仙台銀行
- 第三銀行
- 但馬銀行
- 鳥取銀行
- 北洋銀行
- みちのく銀行
- 伊予銀行
- 東邦銀行
- 琉球銀行
13:16追記
- ゆうちょ銀行
なお、今回発生している不正利用は「ドコモ口座」を新規に登録し引き落としを行うという手口で、現在サービスを利用していなくても、対象の銀行口座を所持している場合は被害に遭う可能性があります。
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