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エイリアンの色したプチトマトが…… “痔主”の共感集めたInstagramの闘病漫画が書籍化 『私のお尻のメッセー痔』(1/2 ページ)
痔(Di)のつらさを描いた漫画です。
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「痔」の闘病記をつづってInstagramで人気を博した漫画が、『私のお尻のメッセー痔』として書籍化されました。9月30日発売、税別1100円です(電子版は税別1000円)。
30代女性で“痔主”の作者・ヴェルヘルムIII世さんは、痔のつらさを共有するために2018年からInstagramに闘病漫画を投稿。痔のマイナスイメージを払拭するために「Di」という呼称にし、「Diの悲劇」というタイトルで投稿した漫画は、多くの痔主たちからの賛同を得たといいます。
患部は「エイリアンの色したプチトマト」。排せつの際の「地獄の苦しみ」に加え、上司に痔で休むと伝えたり、医師とはいえ見知らぬ人に肛門をさらしたりすることで精神的にダメージを受け……「DI死の14日間」を過ごしたといいます。しかしこれで終わらず、4年後に再発し手術……漫画ではその苦難の日々がつづられています。
単行本はInstagramに投稿された闘病漫画のほか、書籍限定で痔にまつわるQ&A、中国で痔になった友人の話を収録しています。
書籍の一部内容
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