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「お尻が活火山」「痛みでマジ泣きしながら立って食事」 痔になった体験をコミカルに描いた漫画に涙と笑い(1/2 ページ)
言葉にならない叫び「ウッオゴッッ!! アアギィィィイ」。
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痔になったときのつらい体験をスーパーハイテンションでつづった漫画が笑いと共感を読んでいます。作者は2キロの腫瘍ができた体験漫画を公開したこともあるぬら次郎(@nurajirou)さん。
休みの前日、徹夜でやりたいことをやろうと張り切っていたぬら次郎さん。そこへやってきたのは……痔でした。突然の発症は絶叫するほどの痛みで、食事の際も座れません。痛みがひどすぎて立ったままマジ泣きしながらご飯を食べる姿がめちゃくちゃつらそう。
子鹿のように震えながら向かった肛門科では、待合室で顔色が悪いから座ったほうがいいと勧められるも、「座るのが絶対でなければ立たせてもらってもいいですか!?」「立つの大好きなんですが!!」と必死の形相で答えてしまうほど。医師に症状を聞かれて食い気味に「痔!!」と即答する余裕のなさです。
そして診察の結果、即手術が決定。おしりが“活火山”状態で、総合病院では「何でこんなになるまで来なかったの」とドラマのようなことを言われてしまいます。ちなみに医師によると痔の手術は術後に大量出血することがあるそうで、その量は桶一杯以上。「死ぬじゃん!」「死なない!」とぬら次郎さんと医師の間で謎の掛け合いが始まってしまいます。なんでコントみたいなことに……。
2キロの腫瘍ができたときの漫画もそうでしたが、シビアな状況を突き抜けたテンションで描いていて、笑い事じゃないのに思わず笑ってしまう絶妙な塩梅。ぬら次郎さんは手術を受け、今は随分とましになったとのことです。このあと手術編の漫画も執筆を予定しているそうで続きが楽しみです。
痔になった時の話
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