東京ヤクルトスワローズの人気マスコット「つば九郎」が10月5日にブログを更新。前日の広島戦で話題となったお笑いコンビ「ティモンディ」の“号泣始球式”にもらい泣きしたことを明かしています。
「ティモンディ」の2人は高校野球の強豪・済美高校(愛媛)の野球部出身。ボケの高岸宏行さんは投手としてプロ野球選手を目指すも、東洋大学時代の故障をきっかけに芸人の道へ。今回の始球式では高岸さんが投手、相方の前田裕太さんが捕手を務めました。
プロへの道を夢半ばで諦めた背景もあり、マウンドに立ったときにはすでに感極まっていた高岸さん。投球練習すらまともにできない状態となり、前田さんに“号泣”を指摘されるとバックスクリーンの大型ビジョンには高岸さんの泣き顔が映し出されました。投球練習を終えて投じたボールは138キロを記録し、球場の観客を感動の渦に巻き込んだだけでなく、その様子がSNSで拡散されると日本中の話題となりました。
その一部始終を見届けたつば九郎は、「やきゅうじんとして、そして、だいがくじだいなどおもいだしたのかな。たかぎしくん、こうこうそつぎょうご、とうようだいがくへ。そうです、ここじんぐうにもいたはず」と高岸さんが歩んだ野球人生に思いをはせ、「こっちももらっちゃったよ。(さいきんゆるい…)」ともらい泣きしたことを告白。マウンドに立つ高岸さんの姿や、スクリーンに映し出された泣き顔、控え室でともに感動を分かち合う姿など多くの写真を公開しており、「おふたりは、このせれもにーのために、1じかんいじょはやくしつないへ、からだをつくってました。いまでも、やきゅうをあいする、やさしいやきゅうじん」と2人の野球人としての姿勢にリスペクトを送っています。
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野球とあまり関係ない、つば九郎の自由な日常が展開。