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「痴漢行為はありません」 稲村亜美、始球式騒動で事実と異なる情報拡散に困惑

3月10日に開催された開会式で稲村さんが選手たちに取り囲まれる騒動が発生しました。

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 タレントの稲村亜美さんが3月13日、日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟が開催した開会式で選手たちに取り囲まれた騒動について、事実と異なる情報が飛び交っていることに困惑していると所属事務所の公式サイトで発表しました。

稲村亜美 開会式 中学硬式野球協会関東連盟
開会式に出席した稲村さん(画像は稲村亜美公式Instagramから)

 3月10日に開催された開会式で、“神スイング”として知られる稲村さんが始球式を担当。その際に、中学生数千人が稲村さんの体にぶつかるほどの至近距離まで駆け寄る姿を映した動画がネット上で物議を醸しており、同連盟は3月12日に「今回の行為についてその場にいた選手には、チームを通じて猛省を促すとともに、今後このようなことが起きないよう役員一同指導者、選手の教育を続けてまいります」と公式サイトを通じて謝罪していました。

稲村亜美 開会式 中学硬式野球協会関東連盟
騒動が起きた瞬間(元動画は削除済み・YouTubeより)


 稲村さんはその後、SNSで自身の無事を報告していましたが、あらためてこうしたいきさつを「私もバランスを崩してしまいましたが、私自身に怪我はなく押しつぶされたような事もありません」と強調。「ましてネットで一人歩きして書かれてるいような事(痴漢行為)は、ありませんでした」(原文ママ)と一部ネットや報道で騒がれている痴漢行為を否定しました。

 続けて、騒動の際に選手2人がケガを負っていたこともあり「騒ぎになって怪我をされた選手がいたみたいなので、それが残念です」と選手の身を案じた稲村さん。さらに、「運営の方々からは事務所を通してすでに謝罪のお言葉を頂いております」とし、「今後は静かに改善を見守っていただければと思います」と事態の沈静化を呼びかけています。

 最後に、「さまざまな意見もあると思いますが‪私も野球が大好きですし、選手の皆さんも気持ちは同じだと思います。運営と選手が協力して安全で楽しいイベントにしていけたら嬉しいです」と締めくくりました。


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