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始球式とは思えない長さ! 柳沢慎吾さんの「日本一長い始球式」が長すぎて野球コントの領域に達している

なんと約七分! もしかしたら来年はもっと長いかも……?

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 8月9日、横浜スタジアムで行われた横浜対阪神戦。昨年の「なかなか投げない始球式」で話題になった柳沢慎吾さんが、更にスケールアップして今年もやってくれました。その名も「日本一長い始球式」、所要時間は約7分! もはや始球式ではなくちょっとしたコントと言えそうなこの始球式の様子がYouTubeにアップされています。



 何やらマイクを身につけ、なにかやってくれそうな雰囲気を醸し出しながら柳沢慎吾さんが登場。球場で何度も礼をする柳沢慎吾さん、ホームに向きなおり投球が始まるかと思いきや「高校野球百年、夏の全国高校野球選手権大会、今日は決勝戦」と高らかに宣言。続けて「今日は決勝戦! 神奈川の横浜高校対大阪のPL学園!」あ、これ絶対長くなるやつだ……。


画像 ニヤリとする柳沢慎吾さん

 「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS CHANNEL」が公開したこちらの動画は、画面上にスコアまで表示するという謎の親切設計。なんと延長15回裏で横浜高校2点リード、ランナー2・3塁の状態で2死フルカウントという熱い試合展開となっているようです。


画像 一発が出たらサヨナラになってしまう緊迫した場面です(始球式なのに)

 ピッチャーとしてボールを構えながら、いつもの調子でブラスバンドの演奏と実況・解説を同時に口頭で表現する柳沢慎吾さん。なかなかサインが決まらず首を振り続けると、しびれを切らしたキャッチャーの乙坂選手(本当に横浜高校出身)がタイム(?)を取りピッチャーマウンドまで駆け寄ります。その後も審判役の山下選手がボークを宣告するなど、DeNAの選手もノリノリです。


画像 タイムを取ってマウンドに向かう乙坂選手

画像 ボークで悪くなった流れを取り戻そうとマウンドに集まる選手達。スコアも2-1になっています

 ハンカチ王子のパロディ「リップ王子」、PL学園出身の阪神・福留選手いじり、投げ終わった後の校歌斉唱など、ネタが満載で柳沢慎吾さんらしい始球式。最後には横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースにエールを送りながら、「いい夢見ろよ!」と「あばよ!」できっちり締めた柳沢慎吾さん。来年も大爆笑の始球式があるかもしれません。


画像 校歌斉唱する選手たちと柳沢慎吾さん。ノリノリだな!

画像 最後は監督にも「いい夢見ろよ!」

イッコウ


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