ホラー映画が大好きな怪談師の夜馬裕(やまゆう/@yamayu_ggh)さんが、「自宅であまりホラーを観ない理由」を投稿。テレビの前に現れ目線を奪う、その強引な“モフモフ”がかわいいと話題になっています。なにみてるニャー。
その理由は、映画のここぞというシーンに限って、猫ちゃんがテレビの前に座って「くりくりした目で強引に気分をなごませてくる」から。ドキドキな雰囲気から一転、一度猫の方を見てしまうと「か、かわいい……!」となって、一気に心が和んでしまいます。違う意味で恐ろしい猫ちゃんだ……。
つぶらな瞳と、どこか優しくほほえむような表情がとってもあいらしく、Twitterでも「わかる」といった共感とともに「かわええ」「可愛すぎてそっちにめがいきすぎる」と魅了される人の声が寄せられ人気に。ちなみにホラーの雰囲気を出そうと、部屋を暗めにして観ていると、より猫ちゃんの目がくりくりしてしまい、ついそちらを見てしまうのだとか。
また以前には、ゲームを始めるとテレビの真ん中辺りに陣取る猫ちゃんの姿も目撃されており、猫ちゃんによる“気分を和ませる”機能はかなり強力なようです。
そんな“猫あるある”で、ホラー映画鑑賞中もほっこりさせてくれた夜馬裕さんの愛猫さん。先日、怪談話21篇を収録した単行本『厭談 祟ノ怪』(竹書房)を出版した夜馬裕さんは、忙しい原稿中も「生ぬるく見守ってくれるねこのおかげです」と、癒やしてくれる愛猫への感謝をツイート。ただし、自宅で怪談を練習する際には「『きみは何をやっとるんだ』という、圧倒的に小馬鹿にした顔をよくされます」とのことで、怪談師としては猫ちゃんが“一番の辛口批評家”でもあるようでした。
画像提供:夜馬裕(@yamayu_ggh)さん
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